浴室のドアはどれが使いやすい?おすすめはある?

美しい浴室のイラスト

新居の浴室はタカラスタンダードの製品に決めました。地震に強いというのが一番の決め手になりました。

震度6強の地震でも大丈夫なようなのです。その他にも良い点は幾つもありますが、浴室の仕様で一番気になっているのがドアなのです。

標準仕様が「折れ戸」なのを「開き戸」に変更したことが、良かったのかどうかです。

浴室のドアはどれがいい?「折れ戸」「開き戸」「引き戸」を考える

浴室のドア

浴室のドアは、「折れ戸」「開き戸」「引き戸」の3つのタイプが主流のようで、新築住宅で設置されるシステムバスには、折れ戸が標準仕様になっていることが多いようです。

なので、気になる浴室のドアについて探ってみました。

折れ戸の特徴

浴室のイラスト

折れ戸タイプは、ドアの中央部分が浴室側に折れ込む形で開く構造になっているので、ドアを開閉するスペースが少なくてすむのが特徴です。

開閉時の動作がやや複雑なので、子供には開けにくいようです。

以前住んでいた住居の浴室がこの折れ戸だったのですが、折れ戸はもう使いたくないというのが使ってみた感想で、とにかく開け閉めが固いというかスムーズでないのが苦手でした。

また、使い始めて数年で、ドアの片方(開閉しない側)とドア枠とを固定する留め具が外れやすくなったので困りました。

本来ならしっかりと固定される部分が外れやすい状態で、おまけに開閉がスムーズでないので気をつけて開閉しないとうっかりドアが外れてしまうことになります。

入浴を済ませて浴室から出る瞬間に、ドアが外れてしまったときは最悪でした。

おまけに外れると再び取り付けるのが難しいという厄介なドアで…修理をすれば改善されたのかもしれないですが、修理の依頼が面倒で不便なまま使っていました。

ハイドロカルチャーのイラスト

あとは、換気口の掃除も手間でしたし、あのスッキリしないデザインも気になります。現在ではかなり改良されて使いやすくなっているようですが、それでもやはり敬遠してしまいます。

とは言え、折れ戸にはドアの開閉が省スペースでできるという「開き戸」にはないメリットもあります。浴室内のドア近くで人が倒れた場合でも、脱衣室側からドアを外すことができるのも安心です。

また、最近の折れ戸には、パッキンレスで換気口も上部にあるスッキリとしたデザインでお掃除が楽なものも販売されているようです。→Panasonic「スキット ドア」

開き戸の特徴

サニタリールームのイラスト

開き戸の特徴は、ドアがスッキリと見えることとドアの開閉が軽いこと、レールがないので掃除がしやすいことだと思います。さっと水を流すだけなので掃除が楽なのが嬉しいです。

気になるのは、ドアの開閉に広いスペースが必要なので、狭い浴室に設置すると使い勝手が悪い浴室になってしまう心配があります。…と、言いながらも狭い浴室に、この開き戸の設置を決めてしまった私たちです。

折れ戸が嫌、引き戸も予算とドアの引き込み部の枠が嫌だったのとで断念した結果、「開き戸が一番良さそう!」と、なりました。何となく後悔しそうな気がしているのですが、だからと言って折れ戸で妥協するなら開き戸を使ってみたくて…

引き戸の特徴

引き戸の特徴は、ドアを横にスライドして全開にできるので浴室への出入りがとてもスムーズです。また、開閉時に体をかわさなくてもいいのでバランスを崩して転倒する事故が減るそうで、高齢者にはとても安全なドアだと紹介されています。

引き戸の気になる点は、設置する費用が高めだということと、レールにゴミやホコリがたまりやすく掃除がしにくいことです。あと、ドアを引き込むスペースのカビ対策は大丈夫なのか気になるところです。

高齢者が使いやすいドアは?

バスルームのイラスト

浴室は汚れやすく掃除が面倒な場所なので、できるだけ手間はかけずに済ませたいですが、高齢者が同居の場合は、安全に利用できることの方が大切だと思うので、高齢者が使いやすい浴室のドアも考えてみました。

高齢になると立ち上がる動作が難しくなるので、浴室でイスを使う方が楽になります。

一般住宅の浴室の広さは、2畳かそれよりも狭いサイズが主流なので、洗い場にイスを置くと「開き戸」ではドアの開閉に支障がでますが、「折れ戸」と「引き戸」はその問題を解消してくれます。

また、浴室内で事故があった場合も、「折れ戸」と「引き戸」については、開けることができるので安心です。

ですが、「折れ戸」の開閉はやや複雑なので、高齢者には扱いにくくなります。そうすると、高齢者が使いやすい浴室ドアの一番は「引き戸」になるように思います。

浴室は、一日の疲れをとってリラックスする為に家族が毎日使う場所なので、しっかり検討してストレスなく過ごせる空間が嬉しいです。

ウチの浴室ドアの結末については、後日更新できればと思っています。