長男に捕まってぬいぐるみのようにおもちゃにされるハナのようす…
前足を持たれてコロンコロン膝の上で揺らされています。
されるがままでいることに、当の本人は気に入っているのかいないのか…?
この顔は、無表情というのでしょうか…?
オマタ全開で転がされるハナさんのキョトンとした表情と、足の牛さん模様、ピンクの肉球がとっても可愛く感じて、見ていると自然に笑顔になります。
チラチラと横目で私の方を見るハナさんに、「ハナちゃん、可愛い!撮ってあげるね ♪」と、スマホを構えて写真をポピポピ撮っていたのですが…ハナさんには、そんなのはどうでもいいらしく、「ぐぅ~」と、小さく唸る声が聞こてきました。
「早くやめてくれないかしらー!(♥`ω´♥)プンプン」…ハナさんの表情がチャッキーに豹変しそうです!
「はいは~い…(。・ω・。)う~ん、可愛かったのになぁ。残念。」
小さかったハナさんの唸り声がとても大きくなっていました。
猫が怒っているときの表情を探ってみると…
猫は表情が豊かなので、気分を害したときや危険を感じたときに怒った顔を見せます。
猫が怒っているのかを判断できるよう、表情について幾つかのポイントを探ってみました。
一番の特徴は耳らしく、怒っているときの猫は、耳を頭の後ろに向けてピタッと寝かせるそうです。
怖いときや驚いたときにも同じように耳を後ろに寝かせるようです。
猫が怒っているときの目の特徴は、左右の目の大きさが変わったり、上まぶたが下がって半開きになるそうです。
不安や恐怖、警戒しているときも同じようです。
また、ひげからも猫の感情がわかります。
怒っていても優位な立場のときのヒゲは、前に突き出ています。
怒っていても怖がっているときのひげは、後ろに引いて下げるようです。
猫の表情を探っていくにつれ、猫は怒るという感情と恐怖や不安、警戒しているときの特徴が似ています。
耳や目が怒りを表していても、ひげが下がっていれば、「ホントは、すごく怖いんだよー」と、恐怖を感じていることもあるのだとわかりました。
猫は基本的に争いを好まない動物なので、怒りよりも恐怖や警戒の感情の方が先なのでしょうか。
恐怖や不安から身を守るための行動が怒りのような気がしてきました。
そうすると上の画像のハナさんは、怒っているのではなくて、長男につかまれて怖がっているのだと思います。
猫は怖くなると動けなくなるようです。されるがままだったのは、怖くて固まっていたのかもしれない…。
写真撮ってる場合じゃなかったです。ハーちゃん、ゴメンねー(lll-ω-)