大股開きで抱っこを嫌がるハナさん…ご立腹レベルマックスです。( ̄▽ ̄;)アリャ…
でも、これは、そもそも抱っこの仕方が間違っているようなのです。
猫は何をするにも真正面からを嫌うようで、この抱き方だと視線がバチバチで、ハナにとって最高に居心地が悪い状態だと思うのです。
猫が抱っこを嫌がる理由って?
抱っこを嫌う猫の心理を調べてみると…
「不安定な体勢で抱っこされた」「無理やり抱っこされた」「抱っこされて病院に連れて行かれた」「お風呂に入れられた」等の嫌な経験があったり、「飼い主からタバコや香水などの嫌なにおいがする」などと、いろいろな理由があるようです。
不意に抱っこされて驚いたハナが逃げようとしている様子です。
ハナさんは、もともと抱っこが好きではないようで、どうにかして逃げようと真顔で応戦中です。
抱っこしているのは長男なのですが、いつもハナに逃げられて寂しそうに苦笑いです。
体をねじってくねらせて、どうにかして長男の腕から逃れようと試みているハナなのですが…
可愛いさのあまり追いかけて無理やり捕まえて抱っこするので、それが嫌がられる一番の理由のような気がするのですが…
おまけにタバコ臭い!という…ハナにとっては何よりも最悪な状況で、かなり要注意な存在だと認識していそうです。
思うように逃げられなくて、とうとう唸って怒りだしてしまいました。
これでまた、更に抱っこが嫌いになっただろ~な…悪循環です。(´‐ω‐)=зヤレヤレ
そして、私が嫌われる理由は、病院に連れて行くことと、お風呂に入れられる、爪を切られる…という嫌な経験を思い出すからかも知れないです…(╥ω╥`)オセワシテルノニ…
抱っこが好きな猫にする方法はあるのでしょうか?
抱っこが嫌いな猫を抱っこ好きにする方法があるのかを調べてみたのですが、パッと効果がある方法は、当然ですがありませんでした。
猫が抱っこに慣れて許してくれるのを気長に待つしかないようで、かなりの時間がかかるそうです。
猫から膝に乗ってくるのを待つ→撫でさせてくれるのを待つ→そうさせてくれるようになったら、猫の様子を見ながら安心できる体勢でそっと抱っこしてみる…と、いった感じでゆっくり時間をかけて段階を踏むことが大切らしいです。
そして、どうしても抱っこが嫌いな子は性格によるものなので、抱っこ嫌いもその子の個性として諦めることも大切なようです。
無理強いはダメということですね。(*˘︶˘*)!!
ハナさんは、抱っこはあまり好きではないですが、膝の上で眠るのはすごく安心するらしく、寒くなると服の中に潜り込んでひとしきり眠ってくれます。
猫たちが膝の上を取り合って眠る姿を見ていると、それだけで幸せな気持ちになれます。