子猫の睡眠時間はどのくらい?どうして眠ってばかりなの?

腕にひっついて眠っている子猫の写真

家(ウチ)に来たばかりのハナさんは、生後約3カ月になるかならないかくらいの子猫でした。

眠っている様子が可愛い、生後1年以内のものを集めてみました。(ΦωΦ)

寝ている子猫を上から撮った写真

ウチに来たばかりの数日は、よく遊ぶのですが眠るときは隅っこで小さくなって眠っているので、とても不安そうに見えました。

それが一週間も経つ頃には、すっかり慣れて何処ででもよく寝る子になってくれたので一安心したのですが…

するとまぁ、これがホントにビックリするくらいよく眠るのです。

成猫になった今も相変わらずいつも眠っていますが、子猫の頃のあの眠り方と今の眠り方を比べるとぜんぜん違うような気がします。

寝ている子猫の顔をアップで撮った写真

寝顔をアップで撮ってみると、鼻の下にある可愛い模様がありました。

子猫が長時間眠る理由は?

子猫は1日の大半(18~20時間)を寝て過ごします。

子猫の睡眠時間が長い理由は、たくさんの成長ホルモンを分泌させて成長するためだそうです。

成長ホルモンは眠っている時に分泌され、「寝る子は育つ」という言葉の通りのようです。

おもちゃを抱っこして眠っている子猫の写真

子猫が成長するのに大切な眠りを邪魔することは、子猫にとってストレスになることもあるので、そっとしておく方が良いようです

手で顔を隠して眠っている子猫の写真

また、明るいところで寝ていると、手で目を隠していることがあります。

こんな時は眩しいのかも知れないので、明るさを調節してあげた方が良いようです。

遊びながら眠ってしまった子猫の写真

小さい頃のハナさんの寝落ちの速さには、いつも感心していました。

ぬいぐるみをおもちゃに遊んでいる動きが止まったかと思うと、数秒でスース―と寝息に変わるのです。

スリッパの上で眠ってしまった子猫の写真

またある日は、夕飯の片づけをする足元でコロコロ遊んでいたのに、いつの間にかスリッパの上で眠っていたり…ホントにあっという間に夢の国行きです。

子猫の成長は早く、約1年で成猫になるようです。

可愛い子猫の時期は、あっという間に終わってしまいます。

心も体も立派な成猫に成長するために、安心してよく眠れる環境を作ってあげることは大切なのだそうです。