飼い猫が後を追いかけてくる姿はとても可愛いのですが、あまりに後追いが続くと「どうしたの?」と心配になります。
生後2年半になるウチの甘えん坊のモモタくんは、朝からずーっと「ミャーミャー」甘えた声で私の後をついてまわります。
どうやら構って欲しいらしく、床に転がってウルウルの瞳で私を見つめてくるようすは、健気と言うのか諦めが悪いと言うか…
でも、結局のところ今日もまた根負けして構ってしまう私なのですが…・゚・(´ω`)・゚・
もう1匹いるハナさんについては、モモタのようなしつこい後追いはないので、モモタくんの望みはいったい何なのやら?と不思議です。
飼い猫の後追い行動の理由を調べてみました
飼い猫が飼い主の後をついてくるのには、いくつかの理由があるようです。
不安な気持ちから(子猫の場合は親離れができていない)の後追い、エサがもらえると思っているなどの理由のようです。
また、分離不安症という病気である場合も考えられるようなのですが、その場合は、飼い主が不在の時に限って粗相をしたりの問題行動が見られるようです。
病気以外が理由の場合は、飼い主さんのことを信頼していて、飼い主さんのことが大好き!という理由がほとんどのようです。
性別や猫の種類にもよるところがあるようで、性別ではメス猫よりもオス猫の方が甘えん坊で、オス猫の甘え度は年を重ねる毎に強くなるようなのです。
ウチのモモタはシャムのミックスです。
シャム猫の性格は、目立ちたがりやで飼い主さんに一途な甘えん坊なのだそうです。
確かに、モモタの甘えっぷりには、そのしつこさに呆れてお手上げな時があります。
買主には、かなりの包容力が必要なのでしょうが…
バタバタと素っ気ない私の態度にもめげず、健気について来る姿には可愛すぎて大笑いです。(ΦωΦ)ダイスキダヨー