新居が完成してすぐに引っ越しを済ませ、外構工事も先日無事に終了しました。
新居を購入された方のほとんどは、外構工事も終えて入居されるのが一般的なのでしょうが、ウチは新居完成後すぐに引っ越したので、外構工事は引っ越し後になりました。
外構工事をお願いした業者さんは、新居の着工工事前に敷地の除草をお願いした「エスリーフ」という造園業者さんです。
少ない予算でお願いしたので、仕上がりのイメージがとても気になったのですが、「エスリーフ」さんではイメージ画を作成されないらしく、仕上がりのイメージはどうやら職人さん(社長さん)の頭の中にあるだけのようなのでした。
なので、作業について説明をしてくださっても、それを私の中でイメージすることができなくて、正直なところ少し不安もあったのですが…
外構工事が終わった庭は、趣があってすごくいい感じに仕上がっています。植物を植えると、また更に自然な雰囲気になりそうです。
私の最初のイメージでは、道路に面した斜面には、ブロックを2段積んで土留めを…と考えていたのですが、ブロックではなく焼杉を使った素朴でとてもステキな庭が完成しました。
焼杉を使った外構工事の、完成までのようすを紹介したいと思います。(〃艸〃)ムフッ
リビング前の庭~U字溝への土留め~
引き渡し直後のリビング前の庭のようすです。土の中にたくさんのパーキングブロックが埋まっていて、とても気になっていました。
リビン前の庭です。外構工事が始まるまでは、U字溝を埋めている土の除去のみする予定だったのですが、焼杉で土留めの柵を入れてくれました。
焼杉を使って柵をするというのは知らなかったので、最初見たときは頼りなさそうで驚いたのですが、耐久性はあると説明して頂いて安心しました。
お隣りのお庭との境界部です。
この土地は、私たちが購入するまで駐車場として貸し出されていたのですが、契約車両は1台のみだったらしく、敷地のほとんどが雑草に覆われていました。
なので、敷地内にたくさんのパーキングブロックが埋まっていることを知ったのは、新居の着工工事前に行った除草後だったので、その数の多さにはとても驚きました。
土地を購入するときは、しっかりとした確認が必要ですね。見落としていたものがパーキングブロックで良かったです。(-“-;
とは言っても、パーキングブロックを処分するにも費用がかかるので、お隣りとの境に使うことにしたのです。
養生テープで外壁に固定されてる、地面部分がグラグラで少し傾いてる立水栓。
日陰の庭~パーキングブロックで土留め~
埋まっていた全てのパーキングブロックを並べてもらいました。少し足りなかったのですが、もともと不要な物を利用しただけなので、わざわざ買い足さずにそのままで…。
そしてそして、パーキングブロックを置くために掘り下げた土中から出てきた、大量の雑草の根っ子に仰天!!(上の画像の右下)
コレ、この土地の他の場所もこの状態かも…思うと、暗い気分になります。
引き渡し直後の日陰の庭、ほとんどの部分が地面から見えているパイプの画像です。
この日陰の庭にも、できれば植物を植えたいと思っているので、なるべくなら砕石は敷かずに真砂土を考えていたのですが、雑草を考えると土では不安で、この日のこの時点では思案中でした。
玄関前、駐車場の庭~コンクリートではなく砕石で~
玄関前の階段は、地面との距離がありすぎて一段目を上がるのが少し危険な状態です。土をならし固めて砕石で除草対策をする計画のようです。
玄関前のこの場所は、雨が降るとぬかるんで大変なことになります。
車のタイヤ、靴の裏、何もかもが泥まみれになってしまって、車の足マット、ポーチから玄関の中までも、泥砂だらけのジャリジャリです。
駐車場のこの辺りは、先で変更ができるようにコンクリートで固めてしまわず、砕石で防草処理をすることになりました。
今回は予算が少ないので、先で手を加えられるようにとの、職人さん(社長さん)のアドバイスです。
道路に面した庭~ここが一番の難問!~
排水管ニョキニョキの地面凸凹の道路に面したココは、ご近所さんや前を通行する方々の目に留まる場所なので、絶対に放りっぱなすことはできなかったのですが、どう処理したものやら…と、そもそもどうにかなるものなの?と、とても心配な場所でした。(ですが、ココもステキに変身しています。(〃艸〃)ムフッ)
メインガーデンではないけれど、入口のすぐ横なのでサブメインになるのでしょうか?
なので、今回の外構工事は、ココ、ココが一番の難所でした!”(-“”-)”!!
車の出入口側から見るとこんな感じに見えます。
雑草、土から生えてきてますね。溝蓋の鉄板も錆びててペンキを塗りたいところだけど、それはまた先の先になりそうです。
初日は、こんなようすで作業を終えられていました。