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街を歩く若い夫婦のイラスト

住み替えの記録「新居の土地を購入するまでの流れと探し始めた時期について」

街を歩く若い夫婦のイラスト

住み替えを決めて、不動産会社に住宅の売却依頼をした日から、1年近く経とうとしています。無事に住宅が売れて、仮住まいを始めてから7か月です。そして、あと1か月半ほどで新居が完成します。

住み替えの計画の中で、なるべく仮住まいの期間を短くしたいと思ったので、できるだけ効率良く動くように考えました。

そういう理由から、私たちが住み替えを経験した中で、一番難しいと感じたことは、住宅を売って次の土地を買うまでの、両方のタイミングを調整することでした。

なので、新居の土地を買うまでの流れを、整理して書きたいと思います。

予算に余裕があれば考えなくてもいい事情なのですが、どこかに同じように考えておられる方がいたら、何か少しでも参考になればと思います。

新居の土地を購入したのは家が売れた1か月半後でした

にぎやかな引越しのイラスト

売却する住宅の決済をきちんと終わらせた後に、土地の売買契約を交わしました。

土地の売買契約は、住宅の決済が終わった9日後で、土地の決済が済んだのは、売買契約から1か月後でした。

土地の売買契約から決済までに1カ月かかったのは、売買する土地の権利を、家族が分割して持っておられて、それをまとめるために必要だった期間です。

土地を探し始めた時期と方法について

住み替えで土地を買うまでの流れ

住宅の売却と土地購入の時期は、大体上記のような流れでした。

新居の土地を真剣に探し始めた時期は、売却する住宅の内覧が終わって、買主さんとの契約日が決まった頃でした。

土地を探し始めた頃の私たちは、かなり迷走していたので、失敗もありましたが、最終的に購入した土地は、インターネットの不動産検索サイト「不動産ジャパン」で、住宅の決済日の1か月くらい前に私たちで見つけました。

私たちが土地探して迷走したことや、「不動産ジャパン」についてはこちらに…

土地を購入するまでの流れ

売地を案内する女性のイラスト

住宅の決済日が決まった頃に、新居の建築を依頼する建築会社を決めました。

なので、欲しい土地を見つけたときは、その建築会社に相談して、不動産会社に仲介依頼をしてもらいまいた。

土地の見学とその土地の建築条件などを確認して、不動産会社と土地の仲介契約を交わした時期は、住宅の決済日の3週間前でした。

この頃、売却する住宅の状況は、売買契約を交わした買主さんが、リフォームの計画を立てて相見積もりを取っておられました。

 その後、私たちの引っ越しと住宅の決済を無事に終えて、土地の売買契約と建築会社との建築請負契約、土地の決済という流れでした。

一番難しかったのはタイミングでした

時計のイラスト

住宅の売却を依頼した不動産会社の社長さんから、「家が売れてお金を受け取ってから、次の行動をするのが一番安全ですよ」というアドバイスをもらっていました。

なので、家の決済が終わるまでの間は、途中で家の契約がダメになった場合でも、対応できる範囲内でということを考えて進めました。

私たちだけで作れる流れではないので、住宅を売ることと新しい土地を買うことの、それぞれの過程のタイミングを調整することがとても難しかったです。

住み替えの流れは、それぞれの家庭で状況が違うので、参考にならないことの方が多いと思いますが、住み替えを計画されている方に、少しでも役に立つ内容があればいいのですが…。

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